これまでを振り返り、改めて思うことがあります。
「引越しという仕事は楽しくておもしろい！」
私も繁忙期は現場に出てスタッフとともに作業をしておりますが、お客様から感謝のお言葉を頂いたときなど、「こんなに達成感のある仕事は他に無いのでは？」とつくづく思います。

ここまでがむしゃらに事業を推し進めてまいりましたが、ここ最近直面しているドライバー不足や原価の高騰、競合他社の増加に伴う単価下落など、我々を取り巻く状況の変化は今後の経営に暗い影を落としており、現状が良くなる要素はまったくないのではないかと思っております。
安定した経営、これからの成長には、弊社単独では限界がきているのではないかと、コロナ禍で社会と市場が激変した今、ひとりの経営者としてそう思っている次第です。

今回、リベロ社と推し進めてまいります「引越の未来をつくる会」では、まさしく今後の引越し業界の未来にかかわるさまざまな問題や課題の解決へ向け、「ともに協力し合い未来を切り拓いていく」という趣旨に賛同してくださった日本全国の引越会社経営者が集まり発足いたしました。

私たちは変化に臆することなくチャレンジ精神を持ち、ひとつの目的に向かっていく集合体。
小さい力を結集して大きな力となり、ともに引越業界の明るい未来をつくりましょう。

株式会社キョウトプラス
(名称:人力引越社)
代表取締役 土田 大輔

このたび、「引越業界の未来をつくる会」で理事を務めさせていただくことになりました、イナミ引越サービスの稲見と申します。

燃料や原材料の高騰、少子化や労働人口の減少など、引越業界における問題や課題は山積しているといえます。そんな様々な悩みを抱える中で、いまこそ引越業界に携る者が「引越業界の未来を考えよう」と動きはじめました。

一社ではどうにもならない悩みでも、この会に属する仲間が力を合わせることが、その悩みを解決させることにつながり、さらには想像もつかないような未来や可能性が広がっていくものと信じております。

株式会社イナミコーポレーション
（名称：イナミ引越サービス）
代表取締役 稲見 政隆

今まで誰も成し遂げることのなかった「全国の引越業者が集結する、これまでにない新たな取り組み」が、遂に実現できるかもしれない、という期待感に満ち溢れています。

ここで掲げている「引越業界の未来をつくる会」は、他業界も含む企業が集まり一致団結することによって、そのスケールメリットを活用し、新たな取り組みを構築、業界や企業に大きな影響を与える組織の実現が出来ることと確信しています。

この新たな組織のもとに不協和音を振り払い、古い概念を捨て、引越業界にイノベーションを巻き起こしましょう。

株式会社レディアス
（名称：レディアス引越センター）
代表取締役 小川 和史

「引越業界の未来をつくる会」で2024年より理事を務めさせて頂きます、アクティブ感動引越センターの笠原大岳と申します。

学生でのアルバイト時代から、人生の転機であり、新生活のスタートである「引越」という機会に私どもが想いを持って携わることで、不安や心配が少しでも解消され、希望や期待をもって新生活へ踏み出していただける素晴らしい仕事だと、誇りを持ちこの仕事に関わってきました。

全国の引越会社の皆様と競争ではなく協力し、引越の仕事を通じて地域や社会に多く貢献できる業界を目指して参ります。

恵実物流株式会社
（名称：アクティブ感動引越センター）
代表取締役 笠原 大岳

当社は、『満足は当たり前』をモットーに、引越しをご利用のお客様に頼んで良かったと言っていただけるように電話の受付から営業、現場を含めてお客様に寄り添った形で宮城県・岩手県を中心に東北地方から全国への引越しサービスを提供しております。引越し以外にもリフォーム工事、解体工事、遺品整理とお客様の生活に寄り添えるサービスに取り組んでおります。

今回、「引越業界の未来をつくる会」について、各社様がさまざまな考え・取り組みをされているかと思いますが、お互いの情報共有や連携を取りながら『横の繋がり』を強化し、win-win の関係を築いていければと思います。

有限会社雲人
（名称：くらうど引越センター）
代表取締役 鎌田 直樹

個々の力だけでは、時代や環境の急激な変化に対応し続ける事に限界があると考えました。

どうせ無理だろうと「諦めや不安を抱いた未来」に対して、僕達は様々な問題・改善点・品質やサービスの向上を含めて、協議しながら互いに手を取り合って挑戦したいと思います。

「引越業界の『未来』をつくる会」を通じて、みんなで大きな力となり『明るく希望のある未来』を共につくりましょう。

株式会社スタイル
（名称：スタイル引越センター）
代表取締役 白川 淳

不思議に思われたことはありませんか？
何故、引越業界だけが同じ業種なのにいがみ合わないといけないのか。

私はこの業界に25 年間携わってきましたが、ここまで個々が争う業種は引越業界だけだと思います。 従来であれば各団体があり、ある程度の話し合いで業界の進むべき道を作り上げることで、失敗もありつつも成功を共有出来るはずです。

この「引越業界の未来をつくる会」は、今まで引越業界が出来なかった事を実現にするための会だと認識いただけたら幸いです。

この行動が少し遅すぎた感は若干ありますが、この機会に是非皆様も我々と一緒に「新しく進むべき道」を作りましょう。

かみいちサービス株式会社
（名称：ガード引越センター）
代表取締役 山田 優弥